先日、にしき堂の「新・平家物語」が無性に食べたくなり、
実家から送ってもらいました(^_^;)
広島といえば、
「もみじ饅頭」が有名ですが、
私が子供の頃は、
「新・平家物語」も有名で、
駅などのお土産物屋さんには、
必ず、「もみじ饅頭」と「新・平家物語」を見かけたものです。
私の中では、
広島の2大銘菓でございます。笑
最近は、「新・平家物語」は
他の名物におされてしまって、
影が薄くなってしまったように思いますが、
素敵なお菓子なのですよ~。
この「新・平家物語」
ネーミングからして「和」を想像されると思いますが、
和洋折衷のお菓子なのです。
バームクーヘンのような生地に
餡がはいっています。
左の赤小豆が平氏で、右の白小豆が源氏。
バームクーヘン部分は、
十二単の重ねのイメージなのです。
源氏と平氏のお菓子をセットにすることで、
「平和」をイメージされているようです。
広島・山口県で育った母。
平氏が西へ西へと落ちのびていく様を想像すると、
なんともいえない気持ちになります。
お子さんが、
広島に修学旅行に行く際には、
ぜひリクエストしてみてください^^
アンコとバームクーヘンのハーモニーをお楽しみいただけると嬉しい。
母的には、もみじ饅頭よりおすすめです!!
ちなみに
商品説明の紙の裏面は、↑
日本の歴史の勉強になりますよ(^^)v