最近、
さくらももこさんの
漫画や小説を読みまくっていた母。
なかでも一押しは、
「ひとりずもう」(上巻)です。
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ちびまる子ちゃんの
さくらももこさんの
小5~高校までのエッセイです。
この本、
娘が、母より先に
勝手に本棚から取り出して
トイレに持ちこんで(-_-;)読んでいて、
「なんか不思議な漫画だよ。」
と言いながらも、
くいついて読んでいました。
その後、
母も読んだのですが、
母にも生理があること(^_^;)や、
男の子に嫌悪感を抱いちゃうことや、
将来の不安など、
子供のころに
女の子の多くが
感じることになるであろう葛藤が、
みごとに
描き出されていました。
「さくらさん、あんたはすごいよ・・・。」(by まる子風)
読んでいるうちに
つい自分自身と重ねてしまうことも(^_^)
たびたびで、
子供の頃、悩んでいたけれど、
大人になって忘れてしまった思い出が、
この漫画のおかげで
よみがえってきて、
この年になって、
自分を内省する機会を得ようとは
思ってもみませんでした。
こんど小説の方も
読んでみます!