先週の金曜ドラマ「下剋上受験」最終回でしたね^^
書籍の方では、
「桜蔭中学校」と他の私立女子中を併願されていたのに、
ドラマでは、「桜葉学園」(桜蔭)単願!!一発勝負!!
ということになっていて、
じゃぁ、
ラストは、地元中に行くことになるのかい?(@_@;)
と思っていたのですが、
お母さんが、
こっそりと別の私立中学の願書をだしてくれていたのですね~(^_-)
なるほど最後はうまく収まりましたね~♪
母は思いました。
このドラマの最後回には、
私立中に挑むのなら、
どんなことがあっても「全落ち」は避けるべきである
という教訓があるのだと。
(ちなみに都立中高一貫校の一発勝負は話が別ですよ~。)
最終的に、
第一希望の学校がNGで、
第二希望以下の中学に合格をもらっていても
結局は、本人の意思で公立中に行き高校受験を選択することになってもです。
子供達は過酷な中学受験を何年もの間、
遊ぶのも我慢して頑張ってきたのです。
ゆえに、
1校でも「合格した」という成功体験が必要なんです。
今後の人生を前向きに進んでいくために。
娘が通っていた個別指導塾の先生も言っていました。
私立を熱望校だけ受けて、
落ちたら公立中という親の考えは危険だと。
公立中に行くことになっても
高校受験に向けて頑張れる子もいたけれど、
本人がやる気をなくして
はい上がれない子もたくさん見てきたそうです。
探せばいい私立中学校はたくさんあります!!
偏差値などにしばられず、
通える範囲にある中学校を
まんべんなく見る必要が親にはあると思いました。