ほぼ満車の駐輪場で、
上の段の駐輪機に
自転車をなんとかセットして
ホッとしていたら、
小5ぐらいの男の子が
私にドンッと
当たりながら
自転車を押して通り過ぎた。
私の足のかかとに
傷が(;´Д`)
もう、びっくりしたのなんの。
しかもその子、
駐輪機がないところに
自転車をとめて
立ち去ろうとしたので、
母、とっさに、
その子に説教!!
人に当たったんだから
ちゃんと謝りなさい。
と。
他人の子を怒るの初めてだぁ・・・(;´Д`)
しかしその男の子は、
立ち止まって
話をきいているように
みえたけど、
実際のところ、
人の話をきいているのか
きいていないのか
無表情で無言。
結局、
男の子は
一言も発しないので
諦めました。
駐輪機のないところに
駐輪してしまえ!
という発想(?)があるんだから、
大きな障害をもっているとは
思えず・・・。
叱ったものの
母の中で
後味の悪さが残りました。
あの男の子、
家庭で親に叱られても
あんな感じなんだろうか?
学校でもそうなんだろうか?
こういった場合、
母はどうすれば
よかったんだろうか・・・。
もし、あの子が自分の子だったら・・・
などと考えてしまうと、
もはや答えなどでるはずもなく。
子供ってのは、
ほんとうにいろいろで
人を育てるのは
本当に大変なのだなぁと
思いました。
かかとのケガは
たいしたことないけど、
あの子の表情が
脳内にやきついて離れません。