風雲児たち~読破

中学受験の江戸~明治時代の歴史の勉強にとても役に立つと、
中受終了組のブロガーの方々がお勧めされていた
漫画『風雲児たち』(みなもと太郎)全20回!

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本日、20巻読破いたしました!
読破したのは娘ではありません。

です。

最初は、なんか古臭い絵だなぁ・・・。
下ネタ好きだねぇ・・・。
なんて思いながら、軽い気持ちで読んでいたのですが、
読み進めていくうちに、グイグイと作品にひきこまれていき
結局、家事や仕事より優先して夢中になって読んでしまいました。

特に、
●木曽三川の分流工事を命じられた薩摩藩の平田靱負
●顔を薬品でやいてまで逃亡を続けた蘭学者 高野長英

のお二人が、私の心に強く残っています。

この漫画を読むと、
江戸から明治のことが本当によく理解できます。
この時代だけのテストがあれば母は満点がとれそうな気がしてきます ^m^

あと、「田沼意次」のファンになります。
私の中では田沼意次は「悪人」のイメージが強かったのですが、
ガラリとイメージがかわってしまいました。田沼さんは現在では再評価されているみたいですね。

う~ん。いい本と出会えてよかったです。
江戸~明治の歴史の流れがすごくよくわかりました。

ちなみにこちら、「幕末編」という続編がでておりまして、

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現在、26巻が発売されているようです。
続編も読みたいけど、こちらも中古でも値崩れしていないので、
ポイントをためてから購入したいと思います。

そして、一つ問題が残っています。
この漫画、お色気シーンがポツポツでてくるけれど、
小5の娘に読ませていいものなのか・・・。

ネットでは、
小2の女の子が読んだとか、
小学生を含め家族全員で読んでるとか、
そういう部分は子供は気にしていないとか、
小学校の図書館に置いて欲しいとか書いてあるのですが
(↑他の家庭はどうしてるのだろうと気になって調べてみました)

背中を押してくれる発言ばかり・・・。

う~ん。どうしたもんか~。
母はまだ悩んでおります。