新学期が始まりました^^
百人一首の宿題のおかげで、冬休みがすご~く短く感じました。
「小3が冬休みに百人一首をすべて暗記できるのか?」という私の疑問の答えがでました。
無理です・・・。
無謀というもんです・・・。
娘の場合、ひとつ短歌を覚えて、次の短歌を覚えると前に覚えた短歌は忘れてしまうんですね~。なんていうか、うちの子って頭が悪い?小3の記憶力ってこんなもの?と悩んでしまいましたよ。こんな頭で公立中高一貫校をめざしていいのだろうか・・・。
結局、娘が教材を使いながら百人一首を覚えたのは9日間。
1日あたりの学習時間60~90分ぐらい。
1日目 ~23番まで 確認テスト9首合格
2日目 ~33番まで 確認テスト8首合格
3日目 ~43番まで 確認テスト12首合格
4日目 ~53番まで 確認テスト16首合格
5日目 ~63番まで 確認テスト19首合格
6日目 ~73番まで 確認テスト22首合格
7日目 ~83番まで 確認テスト23首合格
8日目 ~93番まで 確認テスト 25種合格
9日目 ~100番まで 確認テスト29種合格
という結果に終わりました。
冬休みがあと1週間あれば全部覚えられたかもしれない・・・。
面白いのは娘が覚えた短歌は本にのっていた歌の番号まで覚えてしまっていたこと。
(そこは覚えなくていいから・・・)
あと、七田さんのCDは短歌のあとに読み人の名前が続くので、
短歌と読み人をセットで覚えてしまいました。
「小野小町、蝉丸、伊勢、大江千里、素性法師、紫式部、清少納言 etc」
日本の歴史に登場する人物がおりますので、これはいい勉強になりました~!
特に、娘は「蝉丸」がお気に入りで、蝉丸のことが知りたいというのでネットでいろいろ調べてあげました。
それからもう一ついいことが!
今回の親子の取り組みが、私と娘の学習に対する距離感をぐっと縮めてくれた感じがします。
塾でわからない問題を、素直に聞いてくるようになったんですね~。
結局29首しか完璧に覚えられなかったけど、
「ひたすら暗記」するという勉強法をしたことがなかった娘に、いろんな意味でいい刺激になったと思います。