冬期講習スタート・人は人、自分は自分

昨日からe塾の冬期講習が始まりました。
小3の冬期講習ですから、小4の2月の入塾に向けて少しは人数が増えるかな?と思っていたら、なんとなんと受講者2人でした!!

ちなみに小3の本科は受講者3人でして、
この状況、私は「おいしい!」と思ってます。
受講料無料の上、マンツーマンで受けてるようなものですからね~^^;

ただ、娘はライバルがいると伸びるタイプのようなので、
小4からの人数増には期待しております。
小3はこんなもんでいいかと・・・

さて、冬休みの宿題となってしまった百人一首ですが、
昨夜、娘とバトりました。

冬期講習から帰ってきた娘、
午後からお友達の家におまねきされて遊びに行ったのですが、
帰ってきて
娘『●●ちゃんは、百人一首、まだ15個しか覚えてないんだって。
70首覚えるのを目標にしてるって。間に合わないよね~。
しかも上の句と下の句の最初の2文字分しか覚えてないんだよ~。』と。

私『そうだね~。そのペースじゃ無理かもね~。』

娘『じゃあ、私はもう覚えなくていいね?』

私『はっ?』(その「じゃあ」は何?)

娘『だって、●●ちゃんまだ15個だし、ママも楽になるからいいじゃん?』

 

私『・・・。』(怒)
『あなたはそれでいいの?そんなことを言うならもう手伝わないよ?
冬休みに毎日頑張ったのに中途半端に投げ出すの?』

娘『うん。いいよ~。』

私『・・・。』(絶句)

その後、娘には、
「人は人、自分は自分」
「せっかく頑張ってきたことを途中で投げ出さない」
「今、百人一首を頑張って覚えたことは、きっと何かの役に立つ」

ということを、私なりに伝え、
昨日も百人一首を10首覚えさせました。

昨日で6日目。
73首まで覚えさせて、確認テストで下の句が完璧に言えたのは22首となりました。

子育てって難しいですね。
もし、私が小3で娘の立場だったら、どうしたんだろう・・・。
やはり友達に同調して放棄していたのだろうか・・・。
親に言われて無理やり百人一首を暗記させられることに意味があるのだろうか・・・。