夏休みは「太陽と月と星」に興味をもってもらおうと思い、
最も先進的な世界一のプラネタリウムとして
ギネス登録された★多摩六都科学館★のサイエンスエッグへ。
吉祥寺駅からバスで30分。
そこから歩くこと7分。
何やら高い塔が見えてきて、
あとで知ったのですが、これは『スカイタワー西東京』(田無タワー)だそうで・・・。
こんなタワーが東京に存在していたとは知らなかったわ・・・。
武骨な感じが、結構私好みのタワーです。
そして、ここが「多摩六都科学館」入口。
ドーム型になっています。
今回、お目当てのプラネタリウムのプログラムがこちら!
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全編生解説プラネタリウム
「クイズで挑戦!~太陽系グランドツアー」
プログラムの前に、解説者の方が
今夜まさにこのドームの空に見える、
月や星の動きを、映像とともに話してくださって、
その解説の分かりやすさと、映像のすばらしさに感動。
その後も、夏の星座の位置や神話を、
軽快なトークで話してくださり、
へびつかい座のアスクレピオスを「おじさん」扱いして、お客さんの爆笑をさそうなど、
とてもなごやかな雰囲気が広がりました。
そして、いよいよ本題の
「クイズで挑戦!~太陽系グランドツアー」に入ると、
こちらは、各椅子にとりつけられたリモコンを操作しながら、
ドーム内の人が一体(多数決で答えがきまる)となって、
答えを見つけていくという趣向となっていて
もう、子供も大人たちも真剣そのもの!
プラネタリウムは
「他のお客さんの迷惑にならないよう、静かに見るもの」という常識は
このプログラムには存在せず、
娘と二人、相談したりしながら楽しく太陽系の冒険の旅を楽しむことができました。
そういえば、私、過去に二度、プラネタリウムに行ったことがあるのですが、
どちらも眠気との戦いだったような・・・。
うちの近くにあれば、
プログラムが変わるたびに通いたい!と思わせる素敵な映像と内容でした^^
10月にはおそらく月食のプログラムが入ってくると思うので、
また、足をのばそうと思います。
さて、多摩六都科学館は、
その名の通りの科学館でありまして、
プラネタリウム以外の体験型の見どころがたくさんです。
~たつまきの仕組み~
~オーロラのしくみ~
~月の満ち欠け~
など、他にもたっくさんの展示があり、
大人も子供も一日楽しめました。
お昼も館内のカフェでいただくことができますし、
お弁当持参の方もたくさん。
お弁当を広げられるスペースもたくさんあったので
次はお弁当を持ってこようかな。
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お土産もしっかり買わされました。
おとめ座の3Dストラップと、光る鉛筆。
光る鉛筆、削りにくいし、書きにくいしで、不評です。
帰りはせっかく吉祥寺にきたのだから、
吉祥寺駅前のハーモニカ横丁の、
「上海 焼き小龍包」のお店に!
私がかじったアツアツの焼小龍包の肉汁が娘の
太ももに「肉汁ブシャー!」する場面もありましたが(笑)
楽しく・美味しくいただきました。