女子は7人に1人、男子は5人に1人

昨日、娘と電車に揺られながら、
娘の第一志望の都立中高一貫校の話をしていたら、

娘、
『e塾の校長が「女子は7人に1人、男子は5人に1人しか
合格できない。って言ってたよ。
男の子の方が入りやすいのは不公平じゃない?』と・・・。

う~ん。
なんか、いろいろと考えちゃうな。

もし、都立中高一貫校が、
応募者の男女の性差を考えずに
内申点と適性検査の得点だけをみて合格を出したら
実際のところ男女の比率はどうなるんだろう。

女子が圧倒的に有利なんだろうか・・・。
(e塾の学判の男女別順位をみると、どの教科も女の子の方がまさっているので。
※特に作文)

そしたら都立中高一貫校は女子だらけになるねぇ・・・。
なんか、それはそれで面白いね。

でも、男の子は中学からのびる子が多いからなぁ・・・。

それに受検する男女の人数の差も考えなきゃいけないし、
考えれば考えるほど、いろいろと想像が膨らんでいきます。

そもそも、募集人数を男女同じ人数にする必要があるのだろうか??
どちらかに偏ってしまってはいけないのだろうか?

就職する時は、まだまだ今の日本、
男性の方が圧倒的に有利なのにさ・・・。
一般職ぐらいは男女同じ人数とるようにしてほしいよな~。
国家公務員とか国会議員だって男女同じ数にしちゃう?

と終わらない話を娘と続け、
結論がでないまま目的地につきましたとさ。