行ってきました合不合(1回目 2016年4月)~!工学院大学付属中訪問

行ってきました合不合!
四谷系模試初参戦です。

去年は、娘の私立の志望校が試験場になっていたのですが、
今回はなし。

さて、どこで受けようかしばし悩んで、
ここにしてみました。↓

工学院大学付属中

「工学院大学付属中学校」です。
最寄駅の八王子駅からスクールバスで20分です。

5時半に起床して、6時半に家を出発。
合不合がこんな時間帯(8:30~)からはじまるとは
思っていなかったので(>_<)早起きするのが辛かった。

しかも私は知らなかったのです。
娘が合不合を受けている間は本でも読んでいようと思っていたのですが、

「私立中学校」で受けた場合、
親はほぼ強制的に

・四谷大塚の父母会 1時間
・学校説明会 1時間(終了後、希望者対象に校舎見学・個別進学相談)

という流れにのみ込まれていくのですね。

でも、いいのです。
こちらの学校、以前から気になっていたのです^^

工学院大学付属中学は、
「グローバルティーチャー賞 トップ10」
(教育界のノーベル賞と言われているようです)
に入った日本人の先生(英語担当)がいらっしゃる学校で、

凝り固まった日本の教育からいち早く脱却し、
21世紀型教育に着手している学校です。

大学の入試制度が変化する今後、
注目度の高い学校だと感じていました。

校長先生の1時間にわたる
お話は、とても感慨深く、
古い教育概念で固まっていた私の頭がほぐされた感じがしました。

そして、校舎見学にも参加しました。

校舎は清潔で綺麗でしたが、
ちょっと残念だったのは、
使っていない教室の見学をさせられたこと。

掲示や生徒の荷物などが何もなく、
あるのは黒板と机とロッカーだけ。
普段の教室の様子が見られなかったのは残念。
(でも、生徒の私物などあるので
こうなってしまうのは仕方がないのかな?)

それからプール。
校舎の隣にあるプールの向こう側一体がすべて霊園になっていて
段々畑のようにお墓が綺麗に(?)並んでいます・・・。
(これにはかなり驚きました。
霊感の強い子には向かないかも~(>_<))

今回、「合不合」のついでという感じで受けた説明会と見学でしたが、
いいお話がたくさん聞けましたし参加してよかったです。

特に、工学院大学付属中は「適性検査型」の試験も採用しているので、
都立中にご縁がなかったe塾生がたくさん通っているそうです。(←個人面談より)
(私立型試験やレゴ受験というユニークな試験も存在します)

次の合不合は7月です^^
次は、どこの共学の中学を訪問しようかと
母は楽しみになってきましたよ~。

あっ。
そして合不合を受けた娘ですが、
母の「どんな感じ?」という質問に対し、

「さぁ~」という返事が返ってきました。

どんだけ、人ごとなんじゃ~(-_-メ)

 

そうそう、今回、四谷の先生が保護者に向けて、
「この試験は例えばNなどの生徒は
慣れていないので偏差値が低くでます。
-5だと考えてください」とおっしゃっていました。

「他流試合をすることに意味がある」「弱点を見つける模試」だとも。

都立専門のe塾生の場合、どんだけ偏差値が低くでるんだろうね・・・こわい・・・。

そして、どんな試験を受けても、いつも反応が同じ娘もこわい・・・。