娘は、ママ塾をやっていて、
「今日はママ塾で一日が終わってしまう。自分の時間が持てない。」と
少しでも感じてしまうと、
とたんに態度が悪くなります。
逆に、
「今日は早めにママ塾が終われそうだから、自分の時間がたっぷりある～♪」と感じると、
やる気満々！サクサクと課題をこなします。
母はこれを、
娘の「短所」だと思っていたのですが、
先日、娘の学校の宿題の日記を
チラ見（読ませてくれないんです(-_-メ)）したら、こんなことが書いてありました。
あなたの学級委員としての働きぶりを●●先生（委員会担当）がとても褒めてました。
大人が忘れていることも、きっちり覚えていて行動にうつしてくれるので
安心して任せられるそうです。
そして、あなたの先を見通す力は本当にすばらしい！
やっぱり、あなたはすごい！
娘の担任は大げさなくらい子供たちを褒めて
伸ばしてくれる方なのですが、
母が「短所」だと思っていたことが、
先生は「長所」だと感じているようです。
確かに、
娘は「先を見通す力」は小さい頃から長けていました。
1年生の時の担任には
「こんなにしっかりしていて、どうやって子育てされたのか聞こうと思ってたんです。」
と言われたこともあります。
しかし、母からみると
娘は小さい頃から先をよんでしまう性質のせいで
怖くて行動できなかったり、
やる前から諦めてしまったりすることが多く、
チャレンジすることを極端に恐れる
慎重派で神経質な子供でした。
母は、何にでもとりあえずチャレンジする
本能のおもむくままに行動する
自由人のような子供たちが
正直とても羨ましかったのです。
しかしここにきて、学校の運営に生徒代表として参加するようになったことで
娘は学校生活でメキメキと自信をつけてきているようです。
娘に足りない行動力と積極性を伸ばしてくれる
先生に出会えて本当によかった・・・。
今後の娘の人生に大きな影響を与えてくれたと思っています。