いよいよ
金曜ドラマ「下剋上受験」がはじまりますね!!
母は、もちろん見ます!
娘と一緒に!!
お尻に全く火のつかない娘に、
こんなに一生懸命、
目標にむかって勉強する親子がいたことを
知ってほしいです(^_^;)
母が「下剋上受験」を知ったのは数年前。
ブログで桜井信一さんのことは少し知っていたのですが、
娘のe塾の待ち時間に同タイトルの本を見かけて、
書店備え付けの椅子でちょっと読んでいたら、
読破してしまいました(^_^.)
今は文庫版↓も発売されていて、
すごいですね。
そして、実はその時の印象は
とても悪かったのです。
なぜなら、
桜井さんは
小学校の担任に頼み込み、
蓄膿症が悪化したということにしてもらい
娘さんに1ヶ月も学校をさぼらせ
勉強ざんまいの日々をおくったからなんです。
ずるいですよね・・・。
こんなことを子供にすすめて
恥ずかしくないのか?
と思いましたとも!
でもね、
自分の娘が小6となり中学受験の順番がまわってきて
我が家も「このままでは間に合わない!」という状況になって
桜井さんの気持ちがようやくわかりました!!
桜井さん。
大きな声では言えないことを
つつみかくさず(ほかにも秘密はあるかもしれませんが。笑)文章で書いてくれたことは、
すごい!と思いました。
首都圏の中学受験は本当に特殊な世界ですね。
桜井さんの家庭に限らず、
小6の3学期から学校に来ないで家で勉強する子。
小学校には行かないけれど塾には行く子。
(塾も自習室など開けてくれているらしい)
受験日の3週間前や2週間前や1週間前から学校を休む子。
理由も勉強のためだったり、
小学校でのインフルエンザなどの感染予防や事故予防だったり。
母は娘が受験直前になって
小学校をお休みさせる家庭の気持ちが
痛いほどわかるようになりました。
そして、
お休みさせない家庭の気持ちもわかります。
(我が家も当初はそのつもりでしたから。
今はインフルエンザが流行ってきたら休ませることに決めました。)
結局は、
「人は人、自分は自分でいいんじゃないか」
という結論に母は達しました。
子供のその後6年間が決まる大切な時期なのですから、
家族で話し合ってどうするか決めればいいのだと思います。
それを聞いて、
面白くない人、悪く言う人はいるでしょうが、
その人が何か責任をとってくれるわけでもなく、
余計なお世話ですよね~。(-.-)
他人のことはほっといてくれ!
です。
「下剋上受験」もう一度読みたくなってきました。