娘の勉強にいつまで、どこまでかかわればいいのかわからなくなってきた・・・。

娘が小学校に通うのも、
もうあと少し・・・。

英語塾のことを考えていたら、
今後、どの程度、娘の勉強にかかわっていけばいいのか
わからなくなってきました。

 

というのも私自身、
母に、
「兄が勉強ができる子だから、あなたもできる子ね」

と勘違いされ放置されたため、
小学校高学年になっても九九すら怪しかった・・・。

小6ぐらいの時に、
兄が通っていた公立高校受験のためのスパルタ塾に無理やり入れられて
一番下のクラスになったことで、
母は「こいつはやばい」と思ったようだった・・・。

 

そして、それから3年間の塾通いのおかげで、
私は県立の上位校に合格。

 

そして、その後の高校3年間は、
なぜか母はまたも私の勉強には無関心。
(たぶん、兄が同じ高校で優秀だったので、
私も大丈夫だと思ってたんだと・・・)

 
そして、高3の時に
大学については具体的には何にも考えていなかった私に
(高3秋になっても受験勉強すらしていなかった・・・。なぜだ??)

 

担任の先生が突然くれたMARCH大の推薦枠。

小論文を書いただけで合格。

おそらく、普通に大学受験していたら、
どこにも受からなかったんじゃなかろうか・・・(-_-;)

 

今思うと、
私はどこかの大学に行きたいとは思っていたけれど、
行くためにどう努力していけばいいのか、
知らなかったし、誰も教えてくれなかったんだよね・・・。

 

それは就職の時も同じで、
適当にアポをとって就職活動したものの、
結局は大学時代にアルバイトしていた損保会社に
誘われるまま就職してしまった私・・・(-_-;)

 

私の血を受け継いでしまった娘は、
同じような状態になりそうで、非常に怖い・・・。

 

娘が中高一貫校に入ったら、
3年間は塾にいれずに、
高校からでいいかな・・・と思っていた私ですが、

完全野放しは、
第2の私をつくってしまいそうで怖くなってきました。

これは私のトラウマなんだろうな・・・。

 

私の母、
小学・高校は完全野放し
中学は塾にすべてお任せ

 

で、私の勉強には完全ノータッチだったんだよね・・・。
父にも母にも勉強を教えてもらった記憶は1つもないです。
優秀な兄に勉強を教えてもらおうとすると「こんなのもわからないのか」と言うので、
きけなくなりましたし。

 

優秀な兄をもった不幸か・・・。
そういう時代だったのか・・・。