小学校の先生が、
「源氏物語」の話にふれたときに、
漫画の「あさきゆめみし」は
小学生にはまだ早いので読まないように!
といったそうで、
母としては、
中学から「古典」がはじまるので、
娘に「あさきゆめみし」は読ませておきたいと
以前から思っていたので、
まずは母がもう一度
読もうと全巻購入してみました。
ちなみに、母は「あさきゆめみし」の大和和紀さん大好きです。
ほとんどの作品を読破しております。
で、小6には早いかどうか・・・。
う~ん。
最近の漫画のような
過激なあからさまな描写はないけれど、
まだちょっと早いかなぁ・・・。
小学生に親からすすめて読ませる本ではないなぁ。
と感じました。
ということで、
娘の本棚の片隅に、
セットの箱に入れたまま
置いておくことにしました。
中学に入ってから、
読みたくなったらこっそり読むことでしょう。笑
そこで、小学生にも安全(笑)な「源氏物語」はないものか?
と探してみたら、
最近、こんなシリーズがでてるんですね!
レビューをみるとなかなかよさそうだったので、
おばあちゃんからもらった中学進学祝いで
奮発してシリーズでそろえてみました(*^_^*)
現在、1期と2期の計10冊が出版されています。
娘に「源氏物語」を渡すと、
集中してあっという間に読んでしまいまして、
「源氏物語ってこんな話なんだ~」とため息をついておりました。
そのため息はどういう意味なんだろうか?笑
源氏物語。
「あさきゆめみし」を読みなおして思うのですが、
今思うと、光源氏って気持ち悪いですね・・・。
(昔読んだ時はそうは思わなかった)
現代におきかえると、
光君が高校生の時に、
小学校低学年ぐらいの紫ちゃんを勝手に自宅へ連れてきて育て
中学生になった紫ちゃんと・・・。
おぉ・・・。怖い怖い。
それに、、
自分に関係があった女性を集めて
自分の住まいに住まわせて満足したり。
(ハーレム状態)
昔のこととはいえ、
ゾゾゾッとしてしまった母です。
(母の勝手な解釈なので、お許しを・・・)