夕食の支度をしていたら、
娘が、
お友達はみんな、
テストの点が悪いとお母さんに怒られる!!
と言うのだけど、
うちは怒られたことがないよねっ。
って娘が言うんです。
とっさに、
「怒られるほど悪い点とってないんじゃない?」って
かえしたのですが、
思えば、中学受験時代、
四谷の合不合で、
娘、悪い点取ってきたことあったよな~。
でも、私は怒らなかった。
なぜだ??
と考えてみたら、
思いあたることが!!
それは、私、小学校の頃、
テストで悪い点を取ると母に怒られるのが嫌で
テストを小さく折りたたんで、
ランドセルのポケットの部分に
たくさん隠してたんです(^_^;)
で、ある日、ごっそり見つかって、
テストを隠したことと、
テストの点が悪いことを
両方怒られるということの繰り返し・・・(^_^;)
今思うと、
私には出来のいい兄がいたので、
家族に悪い点をとったことを知られるのが
嫌だったのだと思う。
きっとそういう私の経験が、
今、娘のテストの点を怒らないんだと思った。
娘には、
悪い点を隠すようになるよりは、
悪い点でも、
堂々と(笑)私に見せられる子になって欲しかったんだな(^_^;)
と自己分析してみました。
そして、娘、
私にさらに言いました。
でもさ、
ママってさ、
テストの点が悪くても怒らないけどさ、
私の間違いみて笑うよね~。と
だってさ、だってさ、
うちの娘は、
「伊藤博文」を「佐藤博文」って書いちゃう子なんだよ~(>_<)
これが、笑わずにいられるか~!!
娘にもし子供ができたら、
きっと、珍解答でも笑わない子育てをするんだろうなと思ったよ。