娘が中学生になって、
母は自分が中学の時に
担任から言われた言葉を
よく思い出すようになりました。
「中学時代の友達は一生の友達になるから大切にしなさい!」
という言葉。
一度しか言われなかった言葉だけれど、
なぜか、何十年もたったのに
ず~と頭に残ってるんです。
この言葉を聞いたときに、
「中学時代に親友を作っておかねば(@_@;)と焦った記憶が・・・」
今、振り返ってみると、
地元の小中でずっと一緒だった友達、
高校での友達、大学での友達、職場での友達、
いろいろいたけど、
一生ものの友達は、
小中・高の友達かな?
今でも、地元に戻った時に連絡すると
小中・高の友達は
集まってくれる(*^_^*)
ありがたい。
だから、別に「中学の友達は一生の友達」とか
関係なかったと思うの。
一生の友達を
「中学時代」に限定した担任の言葉。
これは言わば、
「言葉の呪縛」だったんじゃないかと思う。
だって、今も、母はその言葉を
忘れることができずに、
娘の中学生活で、
「一生の友」ができればいいな~
なんて思ってしまっているから。