テストの返却時期になると、
娘から
●●さんが5点だった!!
●●さんは今回も赤点。
という話をよく聞きます。
その子供達は
すでに、高等部進学が怪しいと
噂されているようです(-_-;)
すでに、不登校気味の子もいたり、
保健室登校の子もいたり。
長年塾通いをして勉強を頑張ってきた子たちが、
力をつけて、
中学受験を突破したのに、
どうして、
入学してわずか半年ちょっとしか経たないのに、
そんなことになるんだろうと不思議です。
「中学受験で燃え尽きた」
とかいう話をよく聞くけれど、
親が、毎回のテストに目を通して
そのつど適切な対策を練っていれば、
少なくとも成績がそこまで
落ち込むようなことには
ならないような・・・。
小学校時代、
学校と塾に勉強はまかせきりだったのかなぁ?
と思ったり。
「面倒見が良い」と言われている
娘の学校ですが、
補習や再試をしてもらっても
学力が上がらなければ、
やはり、
高等部にはあがることができないわけで、
「面倒見のよさ」にも限界があるのです(-_-;)
部活の先輩によると
中3生の間では
もうこの時期になると、
高等部に上がれない子がわかるようで
校内で噂になっているそうです。
なかには上を目指して
自主的に高校受験にきりかえる生徒もいますが、
毎年、中3生の10人以上は、
高校進学で外部にでていっているような感じ。
私立の中高一貫校を受験する場合、
高等部進学時に
学校側からの指示で
何人が外部受験をするかを聞いてみるのもいいかも。
「面倒見の良さ」をはかる指針になるかもしれませんね。
娘の小学校の時の校長先生が、
「手をはなしても、目ははなさず!!」
ということを
よくおっしゃっていたのですが、
本当にそうだなぁ・・・と最近よく思います。