裏口入学で注目されている東京医科大学が、
一般入試で女子の点数を減点して
女子の合格者数を
3割程度に抑えていたことが判明。
「コンピューターでシミュレーションを行い、
得点に0.9や0.8などの係数をかけて、減点していた」らしい( ゚Д゚)
減点が行われたのは2011年からで
2010年に一般入試に合格した女子が
4割弱になったことがきっかけだったらしい。
女子は、出産や子育てで
職を離れる人が多いのが理由のようで、
同大関係者は
「いわば必要悪。暗黙の了解だった」と
言ってるらしいです。( `ー´)ノ
じゃぁ、最初から、
募集要項に女子は減点するって書いとけよ!!
そんな減点が行われるなんて知らずに受験した
女子達がかわいそうだ。
女子がいらないんだったら、
男子大学にすればいいじゃんね!
それにね、今年の2次試験もひどいですよ。
男子303人通過→2次試験→合格者141名
女子148人通過→2次試験→合格者30名
絶対、2次試験の面接・小論文も公平じゃないです!!
(どうやら2次試験では男子が加点されているもよう)
ここに裏口入学者が
何人も含まれているわけで、
もう、本当にひどい話!!
母の学生時代よりは、
受験や就職の男女差別も減っているんじゃないかと
思っていたけど、
まだまだ頭が固いオヤジ達が
大学や会社の幹部に居続けているわけで、
国会議員もそうだけど、
ちっとも時代は変わってないんだと
思い知る母でした。
【追記】2018.8.6
実際の具体的な減点法が明らかになったもよう。
女子と4浪以上男子を落とす
マニュアルが存在していたそうで、
実際は一次試験の減点ではなく、
二次試験(小論文)の得点に0.8を掛けて
いったん全員を減点した後、
・現役と1.2浪男子→+20点
・3浪男子→+10点
・女子と4浪以上の男子→加点せず減点したまま
という方法がとられていたようです。