2学期がはじまり、
始業式から学校に来ていない子が
数人いるようです。
そのなかには起立性調節障害(OD)の子がいて、
お母さんと知り合いなのですが、
学校に行く行かないで、
いろいろバトルがあったそうなのですが、
「今はもう見守るだけ。」なのだそうです。
何かのきっかけで
行けなくなった学校も、
何かのきっかけで
行けるようになるかもしれない。
ODの症状も、
年齢とともによくなるようなので、
長い目で・・・。
しかし、お子さんがいつも家にいるので、
それではお互い息がつまると
お母さんは、積極的に外にでている模様。
パートをはじめたり、
PTAに参加したりと、
「子どもより私の方がたくさん学校に行ってるわ!!」
と笑いながらおっしゃってました。
子供が不登校なのに
親が学校と積極的にかかわっているのは
すごいと思います。
私にそれができるだろうか・・・。
もし、私がその立場だったら、
最後は娘と一緒に
ひきこもっているような気がします(^_^;)
いずれにせよ、
今は、「学校に行かない選択」が
認められつつある世の中になってきていると思う。
道の途中で立ち止まってしゃがんでみたり
ちょっとひきかえしてみたり
脇道に入ってみたり
道なき道を行ってみたり
それでいいんじゃないかと、
最近の私は思うようになってきました。