今回の中間試験の勉強中に
面白かったのが、
娘が、
化学の教科書を見ながら、
「教科書はなんでわざわざ、
わかりにくく書いてあるのか!」
と怒っていたこと。
最近の娘は、
試験勉強を
「ただの教科書の暗記」にせずに
完全に頭に落とし込むまで
勉強しております。
そして、
その作業のために
youtubeの無料の授業動画を
よく利用しています。
この頃は、
「はいちさん」だけでなく、
灘高出身の東大生の授業動画を
よく見ているみたい。
(クイズノックの1人なのかな?)
で、教科書では
さらっと書かれている現象の背景に
別の現象があって、
その現象があるから
この現象がおこるんだ。
みたいなこと知り、
(母は、娘に説明されたけど、ちんぷんかんぷんだった(゜.゜))
こういうことを
教科書に載せないから、
わかりずらいんだよ!!(ーー゛)
と怒っていました。
ん~。
でもさ、それをさ、
学校の先生が
ちゃんと授業で
教えてくれればいいわけなんだよね。
教科書の表現が
わかりずらいのもあるだろうけど、
それをしない(できない)先生が
アレレなんじゃ・・・と思った母でした。
本当に、最近思うのは、
学校の先生の格差。
すごい授業をしてくれて、
とことん授業がわかりやすい先生もいれば、
そうでない先生が
結構たくさんいる。
先生の世界は、
あたりはずれが大きすぎるわよ。
そして、
この化学の教科書はダメだ!!
と怒る娘に、
「じゃぁ、将来は教科書をつくる仕事につくのはどうかしら?」
と提案してみた母でした。