明治大学・・・貧乏ゆすり君に翻弄される娘

今日の娘の受験校は
御茶ノ水駅にある
明治大学の政治経済学部でした。

 

明治大学のリバティタワー
というところで受験したのですが、

 

そこは、
椅子と机が一体型になっておりまして、

 

娘が席につくなり

地震が!!

 

しかし揺れているのは娘だけ。

 

で、娘が何事かと
横をみるとですね、

 

明治大学の受験なのに

早稲田の赤本を
必死にやっている隣の席の男子が、

貧乏ゆすりをしているのでした。( ゚Д゚)

 

 

まさか試験中はやらないだろうと
思っていた娘でしたが、

 

その貧乏ゆすりは
試験中も続き・・・。

 

娘はずっと揺れ続けながら
試験を受けていたそうなのです。

 

なんで試験官に言わなかったの?

 

と娘にきくと、

 

試験官と意志疎通できるのが
試験中に質問内容を
紙に書いて渡す時だけで、

 

試験中は
試験の問題が多くて
時間がいっぱいいっぱいなので、

 

そんなことをしている
時間はなかった

 

とのこと。

 

じゃあ
休憩時間に言えばよかったじゃない?

 

と言うと

 

試験官はすぐにいなくなるので
廊下にでてみたら
言えるような人が誰もいなかった

 

というのです。

 

 

なので、娘は
試験中も休憩中も、

 

ず~と

 

貧乏ゆすり君の振動を
うけていたらしいです。

 

 

そんな話を、

帰宅した娘が

面白可笑しく話すので

 

母、涙目。
大爆笑でした。

 

帰宅してからも、
まだ私、揺れてる気がすると
娘が言っていました。

 

娘が言うには、
貧乏ゆすり君は

頭がいいけど
特性がある子
なんだと思うと言っていました。
(トイレで席を譲る時など礼儀正しかったみたいです。)

 

貧乏ゆすりしなければ

礼儀正しい感じがしたそうです。

 

娘は
貧乏ゆすりをやめて!

 

と本人に言う勇気は
持ち合わせていなかったそうです。

 

おそらく
貧乏ゆすり君の
前後の人や、
反対隣の人も辛かっただろうな・・・。

 

でも一番の被害者は、
席が一番近くて、
机と椅子ごとゆれていた私だと
娘が言っておりました。(;´Д`)

 

さて、試験の出来ですが、

 

明治大学の政治経済学部は
今まで受けた大学で
一番、難しくて
できなかったそうです。

 

量も記述もあり、
大変だったみたいです。

 

貧乏ゆすり君とは関係なくて、
できなかったそうです。

記念受験となりました。

 

反動なのでしょうか

 

さて、明日は法政大学です。

今度は経済学部です。

 

1回目と同じく日曜日で、
同じ教室みたいなので、

 

またデモ隊がきたら
どうしようかと
びびる娘ですが、

 

市販の耳せんは
私の耳に合わないから
使わないそうです。

 

・・・大学受験って
いろいろありますね。