先々月に上野の東京都美術館でいただいた地図に書かれていた、↓
「下町風俗資料館」にお花見をかねて娘と行ってきました。
「下町風俗資料館」は上野の「不忍池(しのばずいけ)」畔にありまして、
たくさんの人でにぎわっておりました。
池に桜のピンク色がうつっていて、うっとりしてしまいました。
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こちら、娘が撮影しました♪
下町風俗資料館は、本当は休館日だったのですが、
桜が咲いたので臨時開館しておりました^^
花見日和のせいか、館内はすいてました。ラッキー!
館内には、明治・大正の下町の庶民の長屋が再現されていて、
当時のいろいろな雑貨がおいてありました。
目で見るだけでなく、当時の調度品や生活道具を手で触れることができ
長屋や商家に実際にあがることができます。
昭和50年生まれの私、
田舎育ちですので、懐かしいものがいっぱいでした。
井戸は私の実家にまだありますよ~。
駄菓子屋さんは、もう毎日のように通ってました!!
クジをひきまくってました。
奥におばあちゃんが座っていて、
「ごめんくださ~い」というと、ニコニコしながらでてきてくれたものです。
はぁ~。懐かしいよ~。
こちらは銅壺屋さんのお店の中です。
二階にはお風呂屋さんが再現してあって、
これまた面白いです。
(番台に座ることができますよ)
資料館では私自身、懐かしいものがたくさんあって、
「わーわー!きゃーきゃー!」言って、
いい年して はしゃいでいたのですが、
娘はというと・・・全く興味なし!!!!!
なんてこと~(>_<)
しまいには娘に
『似たようなところ、このあいだ社会科見学で行ったから、もういいよ』とまで
言われてしまったかわいそうな母です。
4年生の社会で昔の道具を学んだし、
歴史の勉強になるからと思ってわざわざ来たのに、
親の心、子知らず・・・。ショックです・・・。
帰りは、お花見の屋台で、
やけ食いした母でした。
【余談】
ちなみに、「不忍池」(しのばずいけ)
この名前の読みは難しいですね。
漢詩を読むときに使う「レ」点をつけたくなります。
娘は、この字を見て、ずっと「忍者池」(にんじゃいけ)と読んでいました^^;