鉄棒の前周りができない子

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私が更新を楽しみにしているあるブログの方が、
最近「鉄棒」をテーマにした記事を書かれているのを拝見しまして、

同じ、鉄棒の前周りができない娘をもっていた母として
メッセージをお送りしたかったのですが、

コメント欄を閉じていらっしゃったので
この場をかりて記事を書くことにしました。

ブログ村経由でこの記事が目にとまってくれて
読んでいただけると嬉しいのですが・・・。
(おせっかいだったら、すみません(__)スルーしちゃってください)

うちの娘の場合をお話します。

うちの娘は幼稚園の年長さんの時に、
先生から教えられた鉄棒の前周りで、
着地に失敗しまして(ドンクサイのです・・・)
その後、鉄棒に恐怖心を持つようになってしまいました。

小学生1年生になっても、できないので、
これはヤバイと思い、

母は鉄棒の前周りの特訓を試みたのですが、
娘の恐怖心を取り除くことができず、

旦那はというと前周りのできない娘を小馬鹿にするので頼りにならず・・・。

うちもベッドの上でも、でんぐり返しの練習をさせましたが、
どんくさい娘は、それもあやしく・・・^^;

(小5の現在ですが、でんぐり返しはできるようになりましたが、
後ろでんぐり返しはできません・・・。もちろん逆上がりも・・・。
逆上がりはクラスの1/3ができないので、それにまぎれているようです。)

そして、ネットで探していきついたのが、やはり「スポーツ(体育)の家庭教師」でした。

その時に教えていただいたコツなのですが、

まず、いきなり鉄棒を使うのではなく、
公園のブランコの前の柵を使います。

こういうのです。

鉄棒のコツ

 

太いので握りやすいく、かなり低いので恐怖心を減らせるそうです。
スポーツの家庭教師のお兄さんも、この高さで見本をみせてくださったので
体を小さく丸めれば大人でも回れる高さのよう(お兄さんは背が低めの方でしたが)です。

このブランコの前の柵を使って、
体を少しずつ倒す練習を何度も何度もやります。(恐怖心がなくなるまでは絶対に回らせず体を倒すだけです。)

大人は頭をささえてあげます。

そして、恐怖心なく、
頭が真下までいけるようになったら、本人の意思を確認してから、回らせます。

これで回れるようになったら、
あとは、普通の鉄棒にうつるだけです!

しかし、たったこれだけのことに、
うちは5回ぐらいスポーツの家庭教師さんにお願いしました。

たかが鉄棒の前周りに、散財しましたが、
プロに教えてもらわなかったら、今も鉄棒の前周りができず
恐怖心におびえていたと思います。
恐怖心がある子に教えるのは大変なので、
私はやはりプロにお願いしてよかったと思っています。

以上でした^^

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★母のつたない文章を読んでくださって いつもありがとうございます。









2 Responses to “鉄棒の前周りができない子”

  1. うちの子は保育園の時に逆上がりからできる子でした。
    前回りは目線が下に落ちて行くので、それが恐怖のようでしたよ。
    鉄棒に上がれるのですがいざ、頭を下げようとするときが怖いと言うので、目をつむって回らせました。
    変な子です。

  2. 逆上がりが先にできるお子さんもいるのですね・・・。すごい!
    確かに、前周りって、目線がさがっていくのが怖いかもしれませんね。逆さに落ちていく感覚ですものね。
    前周りは、慎重派の子は恐怖心をもってしまうとできなくなってしまいますから、
    性格によるところが大きそうですね。

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