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ピアノの手の形と指の形に要注意~卵の手にされてませんか
娘は5年近く
ピアノを習っているのですが、
ずっと気になっていることが
ありました。
娘のピアノを弾く手と指の形です。
母自身が小学校1年生から4年生の間に
習っていたピアノの先生は
今思うとすごいお嬢様で、
洋館に住みピアノはもちろんグランドピアノ。
ピアノの置いてある部屋はとても広く、
ヨーロピアンな調度品や
素敵なお花がたくさん飾られていました。
↑
たまたま見つけた画像ですが、
こんな感じのおうちだったんです!!
先生もまたすらっとしていて細身で
ヨーロピア~ンなワンピースが似合う
素敵な若い先生でした。
そんな先生に教えられた指の形は、
まるっとしていなくて、平坦な形でした。
手の甲に消しゴムを置けそうな形でした。
その後、引っ越し、
5年生から習ったヤマハの先生は
赤ちゃんがいる子育て中の先生で、
どこから見ても我が家と同じような庶民。
畳の部屋に
アップライトピアノが置いてありました。
その先生に私はなんと
4年間続けていた手の形が違うと
無理やり矯正させられたのです。
いわゆる『卵を手のひらにもっているような形』にです。
これはショックでした。
ショックすぎて
親にも言えませんでした。
手も丸く、
指も内側に入るように矯正させられた
そして、私のその後のピアノは伸びませんでした・・・。
そして、サボるようになりました。
そして、現在の娘の手と指の形は
この2つのパターンと違います。
手は卵は持てない感じで、
指先は丸くせずに、スッと伸ばしてます。
指の先ではなく、
指の腹で鍵盤をなでている感じです。
いつか娘も卵の形に矯正されるのかな?
と思いながら、
5年もの間放置(長っ!)していましたが、
一向に矯正される気配がなく、
先日、中級コースに入り、
ちょっとネットで調べてみましたら、衝撃的事実が!!
『指の形は、時代とともにかわる』のだそうです・・・。
そして卵の形にこだわるのは今は古いのだそうですよ・・・。
そうだったんだ・・・。
でも、まだまだ卵の形にこだわっている先生が
日本にはたくさんいるよね。
私は今娘が習っている先生を
信頼していますので、
娘がもし教室をかわるようなことになったら、
手と指の形を矯正されないよう守ってやろうと思っています。
いろいろなサイトで卵の手について言及されていますが、
ご参考
→卵の手は古い
お子さんの習い事でピアノをされている方、
今後、先生をかえる予定のある方は、
一度読んでおくといいと思います。
その他にもいろいろなサイトがありましたので、
検索してみることもおすすめいたします。
いろいろなサイトの情報から考えると、
私が一番最初に習った卵の形にさせなかった先生は、
海外でピアノを習った経験が
あったのだと思います。
・当時にしては珍しく、日本では王道であった「バイエル」を使わせなかった。
・手は卵にされなかった
・鍵盤をたたくように指をあげさせることがなかった。
・家は洋館、花咲き乱れる広い庭、服のセンスがハイソだった。(ハイソは死語かしら?)
実は、すごい先生に師事していたのだなと
大人になってやっと気づきました。