親への感謝の念はいつ生まれるのだろうか・・・

昨日はジャニーズのライブで、
23時過ぎに帰宅の娘。

今朝は、学校の自由研究を一日で仕上げさせるために、
娘をたたき起し、

一日中、カメラを持って町をぐるぐる・・・。
（娘の小学校は「自由研究」のお題が最初から決められていて、
全く「自由」ではないのです(；一_一)）

疲れきって帰宅して、
「模造紙」を買うのを忘れた・・・(＠_＠;)
という娘のかわりに模造紙を買いに行ってあげて・・・。

買ってきて、今度こそ少し休もうとしたら、
今度は、課題について娘から質問攻め・・・。

それにきちんと答えていたら、

「もうわかったから説明しなくていい」と娘から途中で
はねつけられ・・・。しまいには邪魔と言われる始末・・・( ꒪꒫꒪ )

母親って・・・。悲しい・・・。

娘に、
「一日中、自由研究に付きそってあげて、買い物までしてきてあげて、その態度は何なの？」
「あなたはちっとも私に感謝してないでしょ！」

と言ってしまいましたよ・・・。

優しい面が
これっぽっちも見られない娘・・・。
育て方を間違えたと悲しくなってしまいましたが、

そういう私も、
親に感謝の念なんて、
小学生時代はもってなかったよな・・・。
親に感謝するようになったのは、
一人暮らしをはじめるようになってからだ・・・。

自分ができなかったことを
娘に求めていることが、
そもそもの間違いなんだよね・・・(-_-)

でもね、そんな私でも母親をいたわる気持ちは小学生からもってたよ。

私の育った家庭は、
嫁姑問題がすごかったので、
お正月の夜に、
父の実家から抜け出して
母の実家に母を連れて行ったことがあったり、

母と夜に家出して、
電話ボックスの前で座り込んでいたことを覚えてます。

そんな母を見てきた私は、
娘にはそんな悲しい思いをさせたくないと、
娘の前では常に「強い母」で通してきましたが、

それが、娘には、情緒面で淡白な子になってしまったようで・・・。
（しかも一人っ子ですし・・・）
「娘の前で強い母」は、
もう卒業しようと思います・・・（TT）

ちなみに、娘の自由研究は予定通り、
本日中に終わりました＾＾
よかった。