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自主的に勉強するようになれば、しめたものです。
小学6年生だった去年の娘に
中学受験(受検)することの「意味」を
心からわからせてあげられなかったこと、
きちんとした
目標を持たせて
挑ませられなかったことは、
母の力不足だったように
今は感じています。
まだ受験(受検)するには
娘の心の成長が足りなかったんだとも
思います。
中学受験(受検)を終えて、
私立中学に進んだ娘は、
あれから1年。
本人が、
「中学受験(受検)の勉強をしていた時よりも、
今のほうが、ずっとたくさん勉強しているねぇ」
と言っている通り、
部活が忙しいながらも、
去年の今頃よりも
たくさんの量を自主的に勉強していて、
勉強を楽しんでいる様子(*^_^*)
娘は、中学受験(受検)時のことを
今となっては少し反省していて、
あの頃の自分を思うと、
もっともっとたくさん頑張れたと思うんだけど、
今の学校が好きだから、
頑張らなくてよかったんだ!(^_^;)
なんてことを
よく口にしたりもします。
今の娘の心をもって、
去年の今頃に戻れたなら
中学受験も
違った道があったかもしれないけれど、
そんな経験があって
娘の今があるのだから
御の字ってことで。
母は、中学受験期は、
親子バトルをくりかえしながら、
無理やり勉強させていたようなものだったけど、
今の自主的に勉強するようになった娘を
みていると、
なんか、もう、
母がいなくても
娘はちゃんと生きていけそう・・・。
なんて思っちゃいます。