※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
漢文と数学の関係性?
娘は今、国語の授業で
「漢文」を習っているのですが、
娘、「私、漢文が得意みたい(^.^)」と
言ってます。
娘が言うには、
漢文のレ点や一、二点などは
大好きな
数学に似ている!
のだそうです。
母は、あれは、
音楽の「楽譜」に似ていると思っていたのですが、
娘に否定されました(^_^;)
クラスメイトは、
結構、漢文に手こずっているけど、
娘は余裕のよっちゃん(←古っ。)のようです。
漢文の記号の法則が
数学に思えるとはねぇ・・・。
よくもここまで数学好きになったもんだ(^_^.)
検索してみたら、
「漢文訓読の数学的構造について」という論文を
だしている方がいらして、
抄録に、
返り点や連結記号がついている漢文の文法的構造は、一般順序点や空の漢字列の概念の導入により、有限個の基本形式からなる、並置構造と入れ子構造の二種に分類できる。数学的に与えた基本形式に対し、連接を用いて返読写像を再帰的に定義すると、返接を用いて定義したカッコつき表示と等しいことが数学的帰納法により証明できる。同時に、これらは訓読の木とよぶグラフと一対一に対応している。
とありましたが、
なんか、わかるようでわからないような・・・(T_T)
読解力と知識不足の母でした。
でもね、論文のテーマになるほどのヒラメキをうみだした娘を
嬉しく思う母です。
現国はイマイチな娘、
古文・漢文を得点源にできたらなと思います。