親の心子知らず~下町風俗資料館と花見

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先々月に上野の東京都美術館でいただいた地図に書かれていた、↓
上野マップ

「下町風俗資料館」にお花見をかねて娘と行ってきました。
「下町風俗資料館」は上野の「不忍池(しのばずいけ)」畔にありまして、
しのばずいけ
たくさんの人でにぎわっておりました。
池に桜のピンク色がうつっていて、うっとりしてしまいました。

不忍池


こちら、娘が撮影しました♪

下町風俗資料館

下町風俗資料館は、本当は休館日だったのですが、
桜が咲いたので臨時開館しておりました^^

IMG_3055

花見日和のせいか、館内はすいてました。ラッキー!

館内には、明治・大正の下町の庶民の長屋が再現されていて、
当時のいろいろな雑貨がおいてありました。
目で見るだけでなく、当時の調度品や生活道具を手で触れることができ
長屋や商家に実際にあがることができます。

昭和50年生まれの私、
田舎育ちですので、懐かしいものがいっぱいでした。IMG_3040

井戸は私の実家にまだありますよ~。

IMG_3042

駄菓子屋さんは、もう毎日のように通ってました!!
クジをひきまくってました。
奥におばあちゃんが座っていて、
「ごめんくださ~い」というと、ニコニコしながらでてきてくれたものです。
はぁ~。懐かしいよ~。

IMG_3046

こちらは銅壺屋さんのお店の中です。

二階にはお風呂屋さんが再現してあって、
これまた面白いです。
(番台に座ることができますよ)

資料館では私自身、懐かしいものがたくさんあって、
「わーわー!きゃーきゃー!」言って、
いい年して はしゃいでいたのですが、
娘はというと・・・全く興味なし!!!!!

なんてこと~(>_<)

しまいには娘に
『似たようなところ、このあいだ社会科見学で行ったから、もういいよ』とまで
言われてしまったかわいそうな母です。

4年生の社会で昔の道具を学んだし、
歴史の勉強になるからと思ってわざわざ来たのに、
親の心、子知らず・・・。ショックです・・・。

帰りは、お花見の屋台で、
やけ食いした母でした。

【余談】

ちなみに、「不忍池」(しのばずいけ)
この名前の読みは難しいですね。
漢詩を読むときに使う「レ」点をつけたくなります。

娘は、この字を見て、ずっと「忍者池」(にんじゃいけ)と読んでいました^^;

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